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奮闘記

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2006-12-04 友、来る

_ やっと日本から友達が

昨日、日本から大学時代の友人がウォータールーにやってきた。彼は観光で来たのではなく、勤めている会社の本社がウォータールーにあるため、仕事でやって来たのである。僕が海外学振に決まったことをその友人に話したとき、彼から本社がウォータールーにあるのを聞いて驚いたのを覚えている。

彼は僕らがこっちに来てから僕らを訪ねて来てくれた初の日本人である。僕らがカナダに行くと聞いて「カナダいいねえ。遊びに行くよ」と言ってくれた親戚や友人は多いのだが、残念ながらまだ誰も遊びには来てくれていない。そのことを彼とも話したのだが「まあ、特に観光する場所もないしねえ」という結論で落ち着いた。確かに、ナイアガラの滝のためだけにここに遊びにくる人はあまりいないだろう。ニューヨークやロンドン、パリなんかに比べるとトロントが見劣りするのも否定できないし。しかももう12月に入ってしまったので、カナダはかなり寒い。ウォータールーは比較的気候が穏やかな方だが、それでも真冬日にはなっている。カナダの北の方は言うまでもないだろう。天気予報などで見ると、カルガリーとかはマイナス20度を下回っているようだが、今はともかく、昔の人はどうやって暮らしていたんだろうと思ってしまう。100年以上前なんて、ロクな家や暖房設備も無かっただろうし。きっとその頃の暮らしを再現している博物館があるだろうから、見に行ってみたいものだ。

今日はその友人を家に招いて一緒に夕食をとった。妻が作った和食を食べて、友人は「海外出張でこんなご飯が食べられるなんて」と喜んでいた。僕も院生の頃イギリスに行って、食事の時間のたびに憂鬱になったものだ。もっと事前に調べたり高級なところにでも行けば話は別だったのかもしれないが、入る店入る店やたらまずくて、結局最後は日本にもあるファーストフードに行くようになってしまった。海外暮らしでは何と言っても食事が重要なわけだが、今は妻と来ているおかげで助かっている。この町でも日本食材は手に入るし、トロントやその隣のミササガまで行けば日本関係のスーパーもある。それにこの町では今のところ、そんなに「ハズレ」なレストランに当たったこともない。となると、やはりイギリスが特殊だったんだろうか。イギリスは飯がまずいとよく言われるが、どうも当たっているようだ。

友人とはいろいろ話しが出来てとても楽しかった。彼と話すといつも気持ちのいい刺激を受けることが出来て楽しいのだが、今回もそうであった。こっちには一週間いるそうなので、週末には夜通し語り明かすことになりそうだ。


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